永遠亭(えいえんてい)は、幻想郷の「迷いの竹林」の中に人目を避けるかのようにひっそりと建てられた屋敷。
ここには蓬莱山輝夜、八意永琳、鈴仙・優曇華院・イナバ、因幡てゐと、その他沢山の兎や妖怪兎が住んでいる。
東方、永遠亭別館ヤゴコロ診療所では、美人で腕のいい (ただし得体の知れない薬を飲ませようとする)女医、 献身的でかわいい(ただし隙あらば座薬をネジ込もうとする)看護士、 無邪気で愛らしい(ただし看護のことなど考えていない)看護士 の3名が あなたのご来院をお待ちしております。 |
『ヤゴコロ診療所へようこそ!』 by たーきーさん(ネコ目イヌ科)
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月から逃げて来た玉兎。
その能力は物事の波を操るものであり、物質の波、精神の波、
電磁波、音波など様々な波を操作することができる。
by tahaさん(Sealed Isle)
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『月見バーガーはいつまでですか』 by ショーさん
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真っ直ぐな姿勢、緩慢な動き、人を襲わないなど
他の妖獣とは性質の異なる珍しい妖怪兎である。
by KAIさん(櫻風)
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『押入れの中にうどんげが!』 by はむすたーさん(飛行世紀)
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本名は片仮名で「レイセン」のみであり、「鈴仙」は当て字、
「優曇華院」は師匠の永琳がつけた愛称、「イナバ」は輝夜が付けた愛称である。
by ひよりんさん(ひよりんの長屋)
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月の使者のリーダー、豊姫の妹である綿月依姫の元で訓練を受けており、高い戦闘能力を持つ
優秀な兎だったが、臆病で自分勝手な性格だったため戦争になる前の段階で逃げ出した言われている。
by 柳我 漣さん(I can fly.)
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『みだれ兎』 by まめさん(豆日記)
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『ブレザー兎』 by OXTさん(CARDBOARDER)
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『私服兎』 by 田上ハルさん(ハルの小部屋)
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『射命丸とうどんげ』 by Markさん(Heaven)
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波長を操作することで、暢気、あるいは狂気へと精神を操り、
存在の位相をずらすことで存在を接触不能、知覚不能にし、
その振幅によって無限遠方との意思疎通もあるいは隣の声すら聞こえなくする、といった様々な能力を発揮する。
by 赤さん(紅色回転機構)
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また、その赤い瞳を見た者を狂気に堕として色々な幻視を見せる。
by OXTさん(REALNOISE)
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『狂気の優曇華院』 by するめ固めさん(踊れ!フルモンティ)
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『きょうきを操る程度の能力』 by 還流斎さん
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健康に気を使って長く生きているうちに妖怪になった兎。
迷いの竹林の最長老[63]であり、地上の兎たちのリーダーである。
『てゐんげ』 by 御座衛門さん(ごぼうファクトリー)
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その幼い外見とは裏腹に、八雲紫と同じく稗田阿一著の初代「幻想郷縁起」の編纂が
開始された1200年前から存在が確認されている、幻想郷の古参妖怪である。
by まめさん(豆日記)
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by ferokoさん(フェリコの部屋)
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てゐは鈴仙が永遠亭に住むようになる前から兎たちを操っていた。
てゐが永遠亭を初めて訪れたのは、永琳と輝夜が隠れ住むようになってから数百年後で、
その際、自分が迷いの竹林の主であると主張し、自分の兎たちに
智慧を授けてくれるなら永遠亭に人間が寄りつかないようにすると言った。
そしてその後、兎と共に永遠亭に住み着いたらしい。
『因幡とイナバ』 by 怒羅衛悶さん(Spare Pocket)
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迷いの竹林の道案内役でもあり、竹林で迷った人間に幸運を渡して外へ帰している。
その幸運は「四十葉のクローバー」ぐらいであるらしい。
『因幡のうさぎと自殺うさぎ』 by ショーさん
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狡猾な性格で、ある程度距離を置いて接すれば人気が高いが、親密になればなるほど嫌いになるタイプである。
根っからの詐欺師的な性格で、何度しっぺ返しを受けても懲りない。
『てゐッ』 by はげさん(ぽでてぶ)
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月の裏側には月の民の都があり、月人や月の兎(玉兎)が、
幻想郷の様な結界を張って、ひっそりと暮らしている。
月の表側と裏側は、地球から見える面と見えない面のことではなく、
空気も水もない偽装の世界と、結界の中に隠れている月人が住む世界のことである。
裏側では月の海は実際に海水を湛えた海になっている。
『月の面々』 by 遠藤悠介さん(RockField-Website)
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薬師一家の一族きっての天才。
地上出身で月人がまだ地上に住んでいた頃、月へ移り住んだ月の都の創設者のひとり。
年齢は億単位。
by おろさん(彼女はキラークイーン)
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あらゆる薬を作る程度の能力を持ち、薬屋と医師を兼業している。
薬は良心的な値段で、副作用も少なく効果は高い。
また、万能の天才である。
by れいぎゅりゅーさん
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『えーりんとてゐ』 by くらげさん
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『月』 by ナオさん
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『八意先生のニート検定』 by さん
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月人。名前の通り、昔話の「かぐや姫」その人である。年齢は億単位。
永遠と須臾を操る程度の能力、すなわち時間操作の力を持つ。
昔は月の都で暮らす姫で、八意永琳が家庭教師についていた。
何も行う必要も無く何不自由の無い生活に退屈した輝夜は、地上を魅力的な場所だと感じて、
1300年ほど前に『蓬莱の薬』を服用するという罪により、望んで月から地上へ追放される。
「これから出す五つの難題の前に、一つだけ簡単な問題を出してあげるわ」
by くぢら&わんにゃさん(太平洋三丁目)
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体を小さくされて光る竹の中に入れられた輝夜は竹取の翁に拾われ、この老夫婦に育てられる。
月の監視役が定期的に光る竹に黄金を入れに来たため暮らしは裕福だったが、 暮らしはやはり退屈なものだった。
以降は「かぐや姫」通りに生活するが、やがて輝夜の罪は許され月の使者が迎えに来ることになる。
『』 by さん
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しかし地上への未練と、穢れた身を案じた彼女は月の使者のリーダー永琳と共謀し、
月の使者を殺害、逃亡。その後は迷いの竹林内の永遠亭で隠れ住んでいた。
ある時を境に隠れ住むのをやめ、自分のすべき事を探している。
『ヤゴコロ診療所裏』 by たーきーさん(ネコ目イヌ科)
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