幻想郷で「山」と言えば通常は「妖怪の山」を指す。
多くの古参妖怪や多くの神が住み、人間や他の妖怪たちとは異なった独自の文化や社会を築いている。
特に天狗や河童は、外の世界を模した高度な技術力を持っている。
幻想郷にまだ鬼が居た頃、天狗を従えた鬼神が築いた社会が基盤となっており、妖怪には珍しく組織的な社会となっている。
仲間意識が強い反面、排他的で、山に入り込む余所者は追い返そうとする。
山の裏側には三途の川へと至る「中有の道(ちゅううのみち)」が、山の中腹には「大蝦蟇の池」がある。
また妖怪の山から流れ出した川が前述の「霧の湖」に注ぎ込んでいる。
幻想郷に現れた鬼。かなりの飲兵衛で、いつも酒を呑んでは酔っており、本人曰く「何百年も前から酒呑み」。
体は小さいが、見かけによらずかなりの怪力であり、妖怪の山をも崩せると豪語しているらしい。
『鬼灯』 by hbk画伯さん(Mania Style Ver.ga)
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『萃まれ』 by hbk画伯さん(Mania Style Ver.ga)
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『』 by hbk画伯さん(Mania Style Ver.ga)
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彼女が身に纏っている鎖は「鬼」のイメージを表し、丸・三角・四角の分銅はそれぞれ「密」「疎」「萃香自身」を表している。
彼女の持つ「密と疎を操る程度の能力」とは、文字通り密度を自在に操る能力である。
物質の密度を高めればそれは高熱を帯び、逆に密度を下げれば物質は霧状になる。
その力は物質から物質以外の何にでも及び、幻想郷の住人の意識を集めては 宴会を行わせたりもしていた。
幻想郷を覆うほど薄くなって幻想郷中の出来事を眺めるようなこともしている。
by くろがねさん(くず鉄作りの海)
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『タッチ&ゴー』 by Nenaroさん
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『東方標識』 by ナウィリア・ヴィレさん
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「伊吹瓢」という青色の瓢箪を持っており、この瓢箪は酒虫という少量の水を
多量の酒に変える虫の体液が塗布されていることによって酒が無限に沸き出るようになっている。
ただし、転倒防止のためのストッパーが付いており、一度に出る酒の量は瓢箪の大きさ分のみである
『旧地獄街道を往く』 by 下駄さん
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by きょそ25さん
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山に住む天狗。新聞記者を営んでいる。
幻想郷の天狗の例に漏れず、強い者の前では礼儀正しく、弱いとみなした者には強気に出る。
しかし取材相手には、常に礼儀正しい。
by まめさん(豆日記)
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1000年ほど前から幻想郷に住んでおり、その力は「最高クラス」とされている。
天狗に変じる前は鴉であった。
『\射命丸/』 by EGGさん(まるい足跡)
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「文々。新聞」(ぶんぶんまるしんぶん)という名の新聞を執筆し発行している。
。真実のみを記事にし、裏の取れない情報は新聞記事にしないというポリシーがあるらしい。
この新聞は主に天狗仲間が購読しているが、人間や妖怪にも愛読者はいるようだ。
『』 by さん
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大風を巻き起こす団扇を持っており、本人自身の 風を操る程度の能力と相まって
非常に強力である。さらに、凄まじい飛行速度を誇る。
by Jるさん(はつがし)
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取材に際しては河童の作った写真機と手帖「文花帖」を用いる。
by もりさん(山守堂-YAMAMORIDO-)
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『あたいの名前はチルノだよ』 by 涙星さん(横隔膜三番街。)
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妖怪の山に住む河童。通称「谷カッパのにとり」。エンジニア。
人間と河童は盟友だと思っており、友好的。
エンジニアとしての技術は高く、自信の開発した光学迷彩スーツを着ている。
『あ、人間だ』 by キムチさん
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『呪いじゃぁあああ!カッパの呪じゃぁあ!!!』 by ラプトルさん(†防弾★ぱんツ†)
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にとりの唄
山の見回りをしている天狗。天狗の中では下っ端。
普段は滝の裏で待機して大将棋で暇をつぶしている。
『捨て椛』 by ナウィリア・ヴィレさん(貴様に朝日は拝ませねぇっ!(´゚Д゚`))
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