天界に住む天人で、比那名居一族の娘である。
比那名居一族は地震を鎮める要石を護る役目を担っており、
幻想郷の地震を担っていた名居(なゐ)一族と呼ばれる神官の部下であった。
。名居一族はある天人に仕える神官だったが、死後、神霊として祀られたため、
部下であった比那名居一族も天人として天界に住むことが許された。
『謙虚な天人』 by 黒い兄さん(がんばり過ぎない)
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しかし天人になったといってもあくまで名居一族に仕えた功績によってであり、
天人としての格を備えるための修行を積んだわけではないので、
比那名居一族は他の天人から不良天人と呼ばれている。
加えて天子は幼い頃から裕福な家庭で育ったためかなりわがままな性格であり、
不良の名に磨きをかけてしまっている。
by 眠気に負けそうださん(まだない)
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周囲の気質を集める緋想の剣、要石を使い、大地を操る事ができる。
天界での退屈な生活を紛らわせるため 、異常気象を起こし、自分を倒しにやってくるものを待ち受けた。
特に霊夢を確実に出動させるため、博麗神社に局所的な地震を発生させ倒壊させている。
『ゆうかりんのメガトンパンチ!こうかはばつぐんだ!』 by KAIさん(櫻風)
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『天子を探せ!』 by BLASTBEATさん(320BPM)
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蓬莱の薬を服用して不老不死となった人間。
元はある貴族の娘であり、父が輝夜に求婚した際に
難題を吹っかけられ恥をかかされて以来、輝夜を目の仇にしている。
by EGGさん(まるい足跡)
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『牧場のもこちゃん』 by EGGさん(まるい足跡)
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成長しない人間は周りから訝しがられ、同じ場所では暮らせないために幻想郷に
流れ着くまで転々と住む場所を変え、妖怪退治をしながら暮らしていた。
300年前に幻想郷の竹林で輝夜を見かけて以来、輝夜が自分と同じく「住処を変え続けてきた」と
いう点に共感に近い感情を抱くが、妹紅自身はまだ輝夜を恨んでいる。
by EGGさん(まるい足跡)
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死なない程度の能力により、病気にならず、老いる事もない。
どのような怪我を負っても、体を失うようなことがあっても魂からさえ再生してしまう。
by たままβさん(ちょ、ちょっとたんま)
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蓬莱の薬による「死なない程度の能力」のほかに、炎などの様々な妖術を操り、
そこらの妖怪では歯が立たないほどの強さを持つといわれる。
妖術を身につけたのは蓬莱の薬の効果ではなく、妹紅自身が長い年月の中で独自に得たものらしい。
『もこたんヴォルけーノ!』 by シムニさん(レトロクロガネ)
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『不滅「フェニックスの尾」』 by EGGさん(まるい足跡)
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『永夜抄』の後は竹林に住み急病人などを永遠亭に運ぶときの護衛を請け負ったり、
竹林で迷った人間を里まで案内したりしているという。
妹紅自身、そうして人助けをすることで感謝されることに生きがいを感じつつあるらしい
by くらげさん
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『蓬莱の人の形』 by 君待憐愛さん(ladybug0286)
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『妹紅と鷹と永遠』 by 宮永さん(ladybug0286)
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幻想郷で彼女を許容するものが消滅したとしても 彼女はそれすらも受け入れるかもしれない 老いることも死ぬこともできない体を、 完全に受け入れたならば きっと。 「壊すよりも作るのが難しい」とは誰の言葉だったか 彼女はこれまでの記憶をたどり 意味もない時間を また今日も潰す ――さようなら、かつて愛した幻想郷よ。 |
『farewell to dear world』 by OXTさん(CARDBOARDER)
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by ふうりんさん(ふりグリ)
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龍宮の使いで、龍の世界と人間界の狭間にすむ妖怪である。
普段は雲の中を泳いで暮らし、龍神の様子を見守っている。
龍の言葉を理解し、重大な内容だけ人間や妖怪に伝えるといわれる。
「空気を読む程度の能力」を持ち、人の輪に馴染むことができる。
『サタデーナイトフィーバー!!』 by ナウィリア・ヴィレさん(貴様に朝日は拝ませねぇっ!(´゚Д゚`))
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天子のことを「総領娘様」と呼び、上下関係のようなものがあるため
基本的には天子に逆らうことは無い。しかし、わがままな性格の天子に手を焼いており、
八雲紫に「お灸を据えてやってくれ」と頼んだり、自らも天子を少し懲らしめようとした。
『いく☆けつ』 by ラプトルさん(†防弾★ぱんツ†)
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