第6巻


見た者の犯罪願望を解放する恐怖の電子ドラッグを操る”電人”HAL。

プログラムの迷路に究極の『謎』の可能性を感じたネウロは、

電脳世界にHALを追い求める。

その時、HALを護るプログラムが ネウロに襲いかかった…!


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−各話紹介−



   第21話 絵【え】


  自ら創り上げたプログラム人格「電人HAL」によって春川英輔はその命を落とした。

  HALがネット上に流す洗脳プログラム「電子ドラッグ」により、

  人々はHALの手足となってしまう。

  そんな中、それらのプログラムに究極の謎の可能性を感じたネウロは、

  電脳世界へHALを追い求めていく。






  
第22話 護【まもる】


  HALを護るプログラム「スフィンクス」の妨害に逢い、HALに辿り着く事ができなかったネウロ。

  ネウロは現実世界において、スフィンクスを搭載したスーパーコンピュータの討伐を決意する。

  しかし、スフィンクスを護る3人の番人が…、そしてバックアップスフィンクスを護る

  もう一人の天才が…、それぞれネウロの前に立ちはだかる。




  第23話 生【いきる】


  スフィンクスを撃破し、電人HALが積み込まれた原子力空母「オズワルド」へ向かうネウロと弥子。

  そしてHALを護る最後の砦「パスワード」を突破し、 ネウロがHALを構成するプログラムの謎に挑む。

  そしてHALの…、いや春川英輔の犯行の動機が語られるのだった…




  第24話 像【ぞう】


   「探偵桂木弥子の説得に応じ… 電人HALはその計画を廃棄する」

   電人HALから世界を救った弥子は、総理大臣より感謝状を贈られる事になり、

  総理官邸へと呼ばれていた。しかし、弥子が受け取ったのは感謝状ではなく

  「最後の自分像」を狙う犯行予告状であった。そして、その時総理の体が…!


 

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