世界樹の迷宮風 惑星のさみだれ

平凡で醒めた大学生、雨宮夕日はある日、喋るトカゲと出会う。
トカゲ曰く、悪の魔法使いの手から世界を救う12人の騎士として夕日が選ばれた、
その闘いの見返りとして一つだけどんな願いでも叶えるとの事であった。

一顧だにしない夕日であったが、その後魔法使いの作る恐るべき”泥人形”に襲われ
死を覚悟する事となる。しかしその瞬間、姫こと朝日奈さみだれが現れ泥人形を打ち砕いた。

さみだれの目的は、世界を救う事ではない。魔法使いを打ち倒し、その上で自ら世界を砕く事。
姫に魅せられ従者となった夕日、そして残る11人の騎士の闘いが始まる−。

 


「…うん よくある巻き込まれ型のお話の主人公は
相手にペース握られるからダメなんだな。」

『トカゲの騎士 雨宮夕日』

大学生

 

 


「愛してるから この惑星が欲しいねん。」

『姫(魔王) 朝比奈さみだれ』

精霊アニマと契約を結びし姫

 

 


「スーパーヒーロー仮面ハンゲツ参ッ上ゥ! 
あっ仮面忘れた!」

『犬の騎士 東雲半月』

古武術の達人

 

 


「おれさまは東雲三日月 
真面目が取り得の戦闘狂(あそびにん)さ。」

『カラスの騎士 東雲三日月』

戦闘狂

 

 


「心配するな 私は無職だ。」

『馬の騎士 南雲宗一朗』

騎士のリーダー

 

 


「ええ だって生きてる限り死亡率100%だもの。」

『ヘビの騎士 白道八宵』

剣術使い コスプレマニア

 

 


「目指すのは正義の味方の大怪獣といこうじゃないか。」

『黒猫の騎士 風巻(しまき)豹』

泥人形使い

 

 

「子供じゃないです 大人料金です。」


「や あたし 少食なんでー…」

『鶏の騎士 星川昴』

最強の矛

 

『亀の騎士 月代雪待』

無敵の盾

 

by ハノイさん(LOSER'S PARADE)

 

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