天空の城ラピュタ・アナザーストーリー

天空の水着ムスカ

 

時は19世紀の欧州。不思議な力を備えた"飛行石"を持つ少女シータは、ムスカ大佐の手により囚われの身となる。

一見紳士的なムスカであったが、彼は類い希なる野望と秘密を隠し持つ男であった。


「囚われのシータ」

by マサオさん(少年のうた)

 

水着姿に目がくらんだムスカの不意を突き脱出に成功したシータは、炭坑で働く少年パズーと出会う。
容赦ない政府軍、そして空賊の手から共に逃げる二人。

その頃、シータに後頭部を堅い瓶で一撃されたムスカ大佐の精神に、ある変化が起こっていた。

「水着とは見て楽しむものではなく、着用してこそ真の良さが分かるもの」

彼の新たなる、そして真なる野望の目覚めである。


「真の野望に目覚めた大佐」

by サッカンさん(ロックンクン)

 

それはともかく、政府軍、空賊、パズーとシータの三つ巴の飛行石争奪戦は激化してゆく一方であった。

空賊から逃げ切った油断からムスカにシータを捕らえられてしまったパズーは、
空賊ドーラからその男気を認められ、彼らの力を借りてシータの救出をはかる。


「天空の城ラピース 水着編」

by ショーンさん(超規格外空間)

 

ロボット兵の暴走というアクシデントを利用し、見事シータを取り返したパズー。
しかし、飛行石はムスカの手に奪われていた。

石の力でラピュタを目指すムスカ大佐。二人と空賊達はそれを追う。
小型グライダーで竜の巣を突破し、ラピュタへたどり着いた二人が目にしたもの…
それは、ラピュタ王が金色の野に降り立つ姿であった。

彼の野望、すなわち聖なる青き衣をまといし王として世界を支配し、
やがては世界中全ての人間の服装を青き衣で統一するというものである。


「ラピュタ王ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ with 大胸筋矯正サポーター」

by マサオさん(少年のうた)

 

こんな変態の野望を叶えさせる訳にはいかない!
二人は、必死の攻防を繰り返しムスカを追いつめる。

しかし追いつめられたムスカは、ついに滅びの呪文を発動してしまった。
パズーとシータの運命や、いかに…!?


「滅びの呪文発動!!」

by マサオさん(少年のうた)

 

 

<↓口直しゾーン↓>


「シータと特注スイムキャップ」

by マサオさん(少年のうた)

 


「薙ぎ払え!」

by マサオさん(少年のうた)

 


「千と水着の神隠し」

by サッカンさん(ロックンクン)

 

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