「・・・・・・ったくよう、なんの因果か・・・
オレのようなイキのいい若ェ者がよぅ 昼の日中に空き地の場所取りなんてよォ ・・・・・・ア! 【野比のび太と出来杉英才が誰もいない空き地に戦闘態勢でいる】 「目の上のタンコブだった。 「出来杉英才さえいなければッッッッ!!」 「そんなことばかり考えていた・・・・ ニタァ〜〜 『オモシロイものだね お互いに、同じことを考えていたワケだ。 俺も・・・・・・・・ 君がうらやましかった・・・・。 『自分だけのための大長編をやってみたかったよ』 「ハハハハハハハ。 誉め言葉になってません――― ・・・・・・・・・・・・・・・なってませんが」
源静香へのプロポーズ権を賭けて |
立会人を務めていた源静香(10)はこのときの様子をこう語って いる
『秘密道具の使用を十八番にしていたのび太も―― 『あれは歌じゃない』 『ジャイアンの音域ってヘルツでは計れないんですってね 歌唱力ってのは生来のものとは聞いてますが ボエェェェェェェエエエェエ―――〜!!! 『桁外れの歌唱力にモノ言わせて |
『ドラえもんが敗れたァァァァァ
恐るべきはギガゾンビィィィ 22世紀の粋とも言える絶具石ヤリを ドラえもんが喫したよもやの返り討ちッッ オオオ 「・・・・・・残念、一世紀負けたか!!」 |
「ふっふっふ
タケコプター、どこでもドア、タイムマシン、 ヒラリマント、空気砲、四次元ポケット。 そんなもの、全て ドラえもんの値打ちが、ある!」(ありません) 「出来損ないの明日のため」 尊・野・比!「俺は出来杉を殺るのだ!」 |
「しずちゃん・・・・・、
もうのび太とはキスしたのかい? まだだよなァ」 「初めての相手はのび太ではないッ!
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「ホーウ じゃあ誰がこのドラえもんの代わりをやるんだ!?」
ドラドラドラドラドラドラアッ!
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「おじいちゃんは気付いてない様だから、
しっかり言葉にしてやる。 いいか?これはイジメなんだ。 あるわけがないな!そんなことが! 自分たちの居場所を脅かすものに対し奴等がどんな行動にでるか! 『もしもそうなったら、僕は急いで逃げよう 静香に寄りそうよ。』 伝説のガンマン、【ノービ・ザ・スタンピード】 自分の撃った相手の返り血を浴びて意識を失う優しい死神がその手につかみ取るのは・・・・・・・ 静香か、はたまたジャイ子か |