はっきり言うと、この作品のテーマはありふれたテーマ──「生きること」です。 対照的なふたりの主人公を通して、ふたつの生き方を見つめたいと思います。 「人間」と「人間以外のもの」 との闘いを通して、人間讃歌をうたっていきたいと思います。 この作品がみなさんに喜びを与え、気に入ってもらえますように。 ──それでは、どうぞ。