「ボクの夢はね、のび太くんを世界一幸せにする事なんだっ!!」
「いつか、どらえもんを守れるような奴になりたいんだ」
す 「ハッ!強情だな、お前。言ってるだろ?あんなに便利な女はお前 にはふさわしくないってなぁ!!昔みたいに跪いて見せろよ!」 ジ 「・・・・」
方法は間違ってるかもしれない。 でも、アイツが安心して未来に還るために、アイツが僕、いや俺にくれた強さを証明するために・・・! 「俺は・・・・・・負けられない!!!!」
彼は何度倒されても立ち上がる。負けるわけにはいかないって、何度も何度も。 今すぐにでも助けに行きたい。でも、それは出来ない。 のび太君は言ってくれた。 ボクを安心させてやるために戦うって。 とっても嬉しいし、彼は強くなったと思う。 だから、もうボクなんかが居なくても彼は大丈夫だ。 ボクは心置きなく未来に還れるだろう。 「・・・なのに、ボクどうして涙が止まらないの・・?」
そしてついに決着が・・・!