なぜひこにゃんは兜を被っているのか?実はひこにゃんの本体は猫ではなく、兜なのである。
兜の角は、最初僅かな長さでしかない。そして、小さな突起が存在している。
内側の突起はごくごく小さなものだが、被った者の頭部を緩やかに圧迫するため
被った者を次第次第に情緒不安定にして行くのだが、一度被った兜は外れない。
やがて突起は被った者の頭部に食い込み、脳髄深くにまで突き立つようになる。
寄生された者はやがて手元が狂い出し、手にした剣で愛する友や恋人を手に架けるのだ。
そうして寄生者の受ける悲しみ・憤りを糧として、内側の突起はますます脳髄に食い込み同化し、
外側の角は血を吸う度に数が増し、内側の吸った負の力と同調して成長していく。
そして 内側の突起は脳との一体化を深め、最終的には寄生者を完全に乗っ取ってしまうのだ。
上図がその完成体・パーフェクトひこにゃんである。
彦根城のデカさは日本一や!ほんまアンビリーバブルやで…!
幕末における幕府の大老・井伊直弼は、彦根城下で不遇の青春時代を過ごしていた。
そんな折、城内の土蔵の中から出て来たのがこのヒコザムである。
嘉永六年、ペリー率いる約七千万隻の黒船が浦賀に来航、しかし直弼は単身ヒコザムを駆りこれを迎え撃つ。
ヒコザムの主武装メガ粒子砲の威力は、一度の発射につき原爆15発分の破壊力があるといわれる。
しかし、長い鎖国の時を過ごした日本は、諸外国の技術力に全く追い付く事が出来ず、戦力の差は歴然としていた。
敵艦隊のうち九割八分を撃沈した直弼であったが、アメリカの強大さと自国の貧弱さを痛感。後に開国派へと転じる。
そして激動の幕末へ向け、歴史の歯車は大きく動き出したのである。
『キャットのC』 by ネコタさん(ねこと生活・絵置き場)
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『ひこーにゃ』 by モトキさん(永久欠番背番号2)
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